AT THE ROOM #03 | apartment 2 スタッフ私物ジュエリー

部屋、愛用品、価値観、日常、旅。
「AT THE ROOM」はファッションのみならず、ライフスタイルの奥にある“暮らし”を見つめる新連載。
第3回は「スタッフ私物ジュエリー紹介」です。
今回は平出の普段愛用しているジュエリーをご紹介できればと思います。
ジュエリーの役割とは?
突然ですが皆さんはジュエリーを普段着用していますか?
また、着用しているかたはどのような思いで身につけていますか?
アクセサリーやジュエリーは着用する人によって役割が違うのも面白い所ですよね。
ある人は服装のアクセントに使われたり、方やお守り代わりに使われたりと、持つ人によって千差万別です。
私はどちらかと言うと、お守り代わりに使っていることが多いです。
何か人生の転機があった時に購入したもの。大切な人からの貰い物など。
そんな僕のお守りたちを是非ご覧いただけると幸いです。
愛用リング達

先ず、こちらにあるリングを一つずつ紹介できればと思います。
※左から
①Bill Wall Leather【EXCLUSIVE】Faceted Ring
②GOTHIC YOHJI YAMAMOTO SILVER 950 WOLF DAGGER RING
③CHROME HEARTS DAGGER RING
④市松 silver ring
⑤K18 grandmother ring
①Bill Wall Leather【EXCLUSIVE】Faceted Ring

このリングは当時働いていた職場を離れる際に上司から頂いたものになります。
ちょうど小指に付けられるサイズ感、決して地味ではないけど主張しすぎないデザイン。
そして、燻の加減。全てが探し求めていた条件にピッタリでした。
「これをお守り代わりに関東でも頑張ってな。」と言う言葉も一緒に頂き、今でも毎日欠かさずに着用しているリングです。
②GOTHIC YOHJI YAMAMOTO SILVER 950 WOLF DAGGER RING

先ほどもちらっとお話ししたのですが、僕はapartment 2を始める前、愛知県に住んでいました。
とあるきっかけで関東に来ることになり、「何か自分の中で節目のジュエリーが欲しい」と思い、真っ先に向かったのがヨウジヤマモトでした。
大学生の頃からヨウジのジュエリーには憧れており、〝買うなら今しかない〟と思いました。
決して入りやすくはないヨウジのお店に一歩足を踏み入れ、ジュエリーコーナーに直行。
初めは、別のリングが目的だったのですがこのウルフダガーを試着した時にこれしかないと感じ、即決してしまいました。
結果今では価格も当時の2倍程度になっているのでタイミング的にもよかったです。
25歳のキリのいい年齢、新天地に向かう環境変化。
手作業で作られているからこその風合い。
そしてシルバー950で作られることによる表情豊かな経年変化。
これからの時を過ごすのにぴったりなリングです。
③CHROME HEARTS DAGGER RING

このリングはひょんなことから一昨年に手に入れたリングです。
当時クロムハーツは僕にとって憧れの存在でした。
それがなぜ手に入ったかというと、親戚がたまたま持っており、「使わないからあげるよ」と言われたのがこのダガーリング でした。
クロムハーツの話を1ミリもしてないのに自分の元にきたということは一周回って何かの巡り合わせかもと思ってしまいます。
先ほどのウルフダガーもですが、ダガーというモチーフは
「お守り」「強い意志」「愛するものを守る」
という意味が込められています。
2個もあれば効果抜群ですね。
このダガーリングは敬愛するリチャードスタークのように右手小指に①のビルウォールレザーと重ね付けをしています。
リチャードスタークみたいにベコベコに使うのもありですね。
④市松 silver ring

このリングは、大塚から貰ったリングです。
とある日に撮影をしていました。
何か我々で形にできるものはないか?となり
僕はHamiltonのビンテージウォッチを大塚に、大塚は市松のリングを僕に。
言わばこれこそ思い出の一品です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
これからも大切に愛用していきます。
⑤K18 grandmother ring

その名の通り祖母からもらったリングです。
バブル期に作られたリングになります。
素材にはK18•プラチナ•ダイヤモンドが使用されています。
当時の景気の良さを象徴しているかのような贅沢な素材使い。
そして、美しい曲線でフェミニンなデザイン。
祖母曰くオーダーメイドで作ったとの事でしたので同じものは世界に一つとありません。
そこもまたお気に入りポイント。
世代を超えて愛されるプロダクトにはやはり理由があります。
このリングはこの先も引き継いでいけたらいいなと思ったりもします。
入浴時も就寝時もいつも付けているリングです。
最早無いと落ち着かないまであります。
愛用ネックレス•バングル

先ずはバングルから紹介できればと思います。
HARIM Owl feather bangle
こちらのバングルは学生の時、セレクトショップで働いていた際にお客様から頂いたものになります。
当時からジュエリーは好きだったのですが、学生であったため基本は古着屋とかで3000円で売っているアクセサリーを身につけていました。
そんな中お客様が「アクセサリー好きならこれあげるよ」と言ってくださり、僕の元にやってきました。
フェザーの流れるような、柔らかい質感の掘り。
これは数あるフェザーの中でもハリムが抜きん出てるなと感じました。
腕の馴染みがよく、かれこれ6年は愛用しています。
これが最古参かもしれません。
次はネックレスの紹介です。
K18 polyfaceted necklace
このネックレスは母からの頂き物です。
まだ、子供だった頃に祖母に買ってもらっただとか。
ぱっと見普通のチェーンネックレスに見えますが、よく見ると要所要所に菱形のディティールが見えます。
この菱形により光が乱反射して、細いながらも適度な存在感を放ってくれます。
このネックレスも一日中着用しています。
言わばお守りみたいな物ですね。
愛用Watch

SEIKO Presage SARY191
人生初の機械式時計です。
この時計は本当に一目惚れでした。
大学を卒業したと同時に手にしたのもいい思い出。
カタログを見て、これの時計を見つけ近くのイオンの時計屋さんまでドキドキしながら買いに行ったのを今でもよく覚えています。
時計を耳の近くまで持ってきて耳を澄ますとチクタクチクタク細かく音を刻んでくれるのもすごく愛着が湧くポイントです。
裏のシースルーバックがすごく綺麗で、もう手にして6年目になりますが今でも見惚れてしまうほどです。
この時計のおかげで時計自体のことも好きになり、機械式だからこそ、修理しながら永く使えます。
まさに一生物。
これからも肌身離さず持っていたい逸品です。
最後に
以上が僕の私物ジュエリー一覧です。
こうしてみると殆どが頂き物の気が…
しかし、一つ一つが僕のお守りです。一つも手放せない大切なアイテム達。
洋服もそうですが、ジュエリー達も使用する毎に味が出てきます。
どんどん燻されていくシルバー、時を刻み続ける時計。
特に機械式時計は最高ですよ。自分自身がゼンマイを回して命を吹き込むので。
そして、こうして並べてみると改めて思います。
僕が大切にしているのは、ジュエリーそのものではなく、それをくれた人や、その時々の思い出なのかもしれません。
だからきっと、これから傷が増えて、燻されて、少しずつ古くなっていっても、手放せないんでしょうね。
皆さんが使っているジュエリーは、どのような物ですか?



